「未来への選択2ways」公演が無事終了しました。

おかげさまで、1月16日(日)に西川アイプラザで劇団ドルフィン第3回記念公演「未来への選択2ways」を無事開催することができました。

たくさんの方のご協力とご助力のおかげで素晴らしい公演となりました。
ご参加いただいたお客様ならびに、ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

とくに作品作りにご協力いただいた、照明デザインのスペースアート様と音響の金邉サウンド様、会場を使わせていただいた西川アイプラザ様に感謝申し上げます。

また、事前広報いただきました報道機関のOniビジョン様、山陽新聞社様、朝日新聞社様、毎日新聞社様ならびにご担当者様、チラシ配布にご協力いただきました各店舗の皆様にも心より御礼申し上げます。

最後に、岡山市文化芸術活動支援「文化の灯を消さない!プロジェクト2021」に参加させていただき感謝いたします。

これからも、人類の未来のために、良い作品作りに精進してまいる所存ですので、今後とも暖かくお見守りいただけますと有難く存じます。

劇団ドルフィン 代表

未来への選択2ways 作品紹介

映像撮影風景

今、人類は大きな転換点にいます。
国連では、気候変動、環境破壊、人権問題などの対策として、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)において、温室効果ガス削減を含む地球温暖化対策や、持続可能な開発目標SDGsなどが打ち出され、2020年~2030年までの世界的な目標が定められ、この10年間で社会変革を起こさなければ、地球に不可逆的な変化がおとずれ、人類にとって壊滅的ダメージを与えることが予測されています。
劇団ドルフィンは、劇中で西暦2050年の2つの未来の姿、ユートピアとディストピアを映像と演劇で描くことによって、人類にその緊急性と重要性を訴える作品として「未来への選択 2ways」を制作しています。
主人公の宇宙物理学者の御湯川博士は、自ら開発したタイムマシンで2つの世界に行き、人類が地球に愛され、生かされ続けてきたことに目覚めます。そして、最後の講演会で「人間ファースト」から「地球ファースト」への転換を訴えます。
また、「地獄」や「新型コロナウィルス感染症パンデミック」、「人類の起源」などに関するトピックを織り込みながら、コミカルとシリアスなストーリーが綾をなして展開します。